小学校国語

このカテゴリーでは、小学校の国語の授業に役立つ指導案や情報を紹介しています。15年以上の教員経験をもとに、現場で“すぐに使える”授業づくりのヒントをまとめました。忙しい毎日の中でも、前日にさっとチェックして、翌日そのまま教卓に置いて使える──そんな実践的なコンテンツをお届けしています。授業づくりに悩む先生方の力になれたら嬉しいです。

説明文5・6年

【指導案】「『鳥獣戯画』を読む」6年国語

「『鳥獣戯画』を読む」6年国語の指導案。文章と図を結びつけながら読むことや、鳥獣戯画の魅力を伝えるための筆者の表現の工夫について学習していく。高畑勲監督のアニメーションを紹介することで、筆者に一層の興味をもって読み進めることができる。
説明文5・6年

【指導案】「見立てる」5年国語

「見立てる」5年国語の指導案。ここでは、双括型の構成や要旨の捉え方を指導していく。また、学習内容を焦点化することで、次の「言葉の意味が分かること」の説明文にいかす。
説明文5・6年

【指導案】「言葉の意味が分かること」5年国語

「言葉の意味が分かること」5年国語の指導案。双括型の文章構成や要旨をまとめる学習をする。「見立てる」の学習を活かして実践的に扱う。教科書の情報ページ「原因と結果」の関係性も授業に取り入れていく。
説明文5・6年

【指導案】「時計の時間と心の時間」6年国語

「時計の時間と心の時間」指導案。ここでは、双括型の文構造や、「初め」「中」「終わり」の「中」の役割(主張の根拠)に焦点を当てて指導していく。前回の短い説明文「笑うから楽しい」で、すでに学習している文章の構成を、実践的に活かしていく内容になっている。
説明文5・6年

【指導案】「笑うから楽しい」6年国語

「笑うから楽しい」指導案。短い説明文だからこそ、説明文の構成がよくわかる。ここでは、双括型の構成や「中」の役割(主張の根拠)に焦点を当てて指導していく。また、「時計の時間と心の時間」の説明文の学習に活かす。
物語文5・6年

【指導案】「海の命」6年国語

「海の命」指導案。中心人物「太一」が他の登場人物からどんな影響を受け、どんな生き方を選択したのか。太一は一人前の漁師になれたのか。小学校最後の物語教材で、中心人物の生き方について考えていく。
物語文5・6年

【指導案】「やまなし」宮沢賢治 ②/2 6年国語

宮沢賢治作「やまなし」。昔からある国語科教材をもとに、令和の時代に合った学び合いを取り入れた指導案です。資料「イーハトーヴの夢」と合わせて、作品と賢治の生き方について考えていきます。ホワイトボードツールやPowerPointなど、ICTの活用へのアレンジも可能です。
物語文5・6年

【指導案】「やまなし」宮沢賢治 ①/2 6年国語

宮沢賢治作「やまなし」。昔からある国語科教材をもとに、令和の時代に合った学び合いを取り入れた指導案です。資料「イーハトーヴの夢」と合わせて、作品と賢治の生き方について考えていきます。ホワイトボードツールやPowerPointなど、ICTの活用へのアレンジも可能です。
物語文5・6年

【指導案】「大造じいさんとガン」5年国語

「大造じいさんとガン」指導案。心情曲線を生かして物語のクライマックスを可視化。クライマックス場面のリライトを通して、語られていない大造じいさんの心情を、リライトすることによって表現していきます。
物語文5・6年

【指導案】「たずねびと」5年国語

「たずねびと」指導案。中心人物、綾の心情の変化を「心情曲線」に視覚的に表していきます。綾は「たずねびと」に会えたのか。そもそも、「たずねびと」は誰なのか。問いをもつことで、一人読みとは異なる「深い読み」を児童が体験していきます。