このカテゴリーでは、小学校高学年(5・6年)の国語・物語教材に関する指導案や授業アイデアを紹介しています。登場人物の心情理解や情景描写の読み取り、対話的な活動を通して児童の読解力を深める工夫をまとめています。発問の例や板書の流れ、学び合いが広がる活動案など、現場でそのまま使える授業づくりのヒントをお届けします。
物語文5・6年 【指導案】「海の命」6年国語
「海の命」指導案。中心人物「太一」が他の登場人物からどんな影響を受け、どんな生き方を選択したのか。太一は一人前の漁師になれたのか。小学校最後の物語教材で、中心人物の生き方について考えていく。
物語文5・6年 【指導案】「やまなし」宮沢賢治 ②/2 6年国語
宮沢賢治作「やまなし」。昔からある国語科教材をもとに、令和の時代に合った学び合いを取り入れた指導案です。資料「イーハトーヴの夢」と合わせて、作品と賢治の生き方について考えていきます。ホワイトボードツールやPowerPointなど、ICTの活用へのアレンジも可能です。
物語文5・6年 【指導案】「やまなし」宮沢賢治 ①/2 6年国語
宮沢賢治作「やまなし」。昔からある国語科教材をもとに、令和の時代に合った学び合いを取り入れた指導案です。資料「イーハトーヴの夢」と合わせて、作品と賢治の生き方について考えていきます。ホワイトボードツールやPowerPointなど、ICTの活用へのアレンジも可能です。
物語文5・6年 【指導案】「大造じいさんとガン」5年国語
「大造じいさんとガン」指導案。心情曲線を生かして物語のクライマックスを可視化。クライマックス場面のリライトを通して、語られていない大造じいさんの心情を、リライトすることによって表現していきます。
物語文5・6年 【指導案】「たずねびと」5年国語
「たずねびと」指導案。中心人物、綾の心情の変化を「心情曲線」に視覚的に表していきます。綾は「たずねびと」に会えたのか。そもそも、「たずねびと」は誰なのか。問いをもつことで、一人読みとは異なる「深い読み」を児童が体験していきます。
物語文5・6年 【指導案】「帰り道」6年国語
「帰り道」指導案。律と周也のそれぞれの「視点」で描かれていることから、それぞれの「人物像」が伺えます。また、それぞれの視点で書かれているからこそ、「相手から見た自分」という違った人物像も見えてきます。